安芸高田市議会
安芸高田市の課題
人口減少
一定の人口を必要とする生活サービス施設の維持や生活利便性の確保が困難となる可能性がある。また、産業の担い手不足が見込まれ、活力の創出が必要。
土地利用
都市のスプロール化が懸念され、その対策が必要。現在放置されている空き家に対する対策、今後空き家を増やさないための対策が必要。
公共交通
地域住民の移動手段の確保、お太助ワゴン、お太助バス、もやい便、とろっこ便は赤字となっていることから、利用者のニーズに対応しつつ、公共交通の効率的な運用の検討が必要。
産業
卸売・小売業といった一定の人口を必要とする生活サービス施設が縮小し、日常的な買い物が困難になる等の状況が見込まれることから、ニーズに応じた商業機能の強化が必要。
都市施設
財政の悪化により、まちの維持に必要なコストの支払いが困難となることを防ぐため、都市施設の集約及び再編、適正配置、長寿命化等を行うことで、公共施設に対する維持管理費を削減する必要がある。
防災
インフラの耐震化・長寿命化、防災拠点の整備等、災害に強い都市基盤の整備の推進が求められる。災害リスクの低い区域への居住の誘導や、災害ハザードマップ等に基づくリスクの周知・啓発等のソフト対策の推進も必要。
都市構造
施設の適正配置により、施設を訪れやすい環境の整備が必要である。特に、高齢化の進行に伴い、日常移動が困難な高齢者が増えることが予想されるため、高齢者の都市機能へのアクセス確保が必要である。
藤本 悦志
安芸高田市長
安芸高田市長の主な公約
政治・行政
ギスギスしない改革
地方創生・街づくり
暮らしやすい「あったかいまち」づくり
子育て・教育
すくすく子育てとまなび
社会保障
ぬくもりのふくしとシニアの底力
経済・産業
がんばる産業はまちの原動力