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福岡市議会

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福岡市の課題

人口減少

今後、九州全体の人口減少が加速していくことから、これまで福岡市の活力を支えてきた九州内からの若年層の転入もいずれ減少していく可能性がある。こうした中、依然として転出超過が続く東京圏への転出を抑制し、逆に福岡市への転入を増やすことが、福岡市や福岡都市圏、九州の活力を維持・向上させるために必要であり、そのためには、魅力的なしごとを増やし、新たな人の流れをつくることが重要となる。

少子化

少子化の背景には経済的な負担、子育てへの不安・負担感が大きいことなどがあることから、国の施策を中心としつつ、若い世代の子どもをもちたいという希望が実現されるよう、仕事と生活の調和を推進するとともに、安心して生み育てられる環境づくりを着実に行っていくことが重要となる。

高齢化

超高齢社会の到来により人口構造などが大きく変化する中、今後も持続可能なまちであり続けるためには、自助・共助の視点から、生涯健康で元気な高齢者の増加や、地域で生活できる支え合いの体制づくり、市街化調整区域など人口減少や高齢化が先行して進む地域の活性化が重要になる。

高島宗一郎

福岡市長

福岡市長の主な公約

子育て・教育

子育てしやすく、こどもの個性や才能を伸ばせるまちへ

交通・公共インフラ

未来の福岡に向けた交通環境づくり

経済・産業

経済復活「とりもどせ元気!」~持続可能な社会経済の実現と雇用の創出~

医療・福祉・健康

誰もが安心して暮らせる、ユニバーサル都市・福岡の推進

地方創生・街づくり

エリアごとの個性を活かしたまちづくり

医療・福祉・健康

感染症に強く、地域が絆で結ばれた安全で快適なまちへ

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