広島県の課題
社会課題
転出超過が4年連続で全国最多
広島県では過去10年で人口が約3%減少しています(2015年比)。特に若い世代の県外への転出超過が続き、少子高齢化と相まって人口減少が加速しています。転出者が転入者を上回る「転出超過」が1万人余りで、4年連続で全国で最も多くなっています。
人口
2015年
284万3990人
2025年
270万7782人
2024年 転出超過数
-1万711人
(出所)2015年国勢調査/2025年3月1日推計(広島県)/総務省統計局
経済・産業
中小企業における後継者不足
中小企業における後継者不足が深刻化しており、事業承継支援が重要です。
後継者不在率
2024年
57.6%
(出所)帝国データバンク
医療・福祉・健康
将来の県内医師数の減少
県内には,医師養成機関が広島大学のみであり,臨床研修医等の若手医師の確保は大きな課題